ネギです。
今回はこのブログでは初となるウィッチのデッキを紹介してみようと思います。
ウィッチの勝ち筋といえば、8ターンで勝負を決められてミッドレンジ~遅いデッキに対して圧倒的に強い超越ウィッチが有名ですよね。
ただ、ディするつもりはないんですけど超越ってソリティアゲームみたいな側面があって、あまり好きではないんですよね^^;
遊戯王に例えるなら図書館エクゾディア回してる感じ?あそこまで酷くないけどw
最近だとアグロ環境なので遅めのデッキと当たる機会もそんなにないから、強いのは認めますけど環境にはあっていないような気もします。
そこで今回は超越を意地でも使いたくなかったネギが考案した、冥府秘術ウィッチデッキを紹介します。
このデッキ、うまくいけばアグロにも勝てるのでオススメですよ^^
冥府秘術ウィッチデッキとは?
このデッキはタイトル通り『土の秘術』をメインにしたウィッチに『冥府への道』をエンドカードとして搭載したデッキです。
序盤は低コストの除去スペルでドローしながら時間を稼ぎ、中盤で『ガーディアンゴーレム』による壁を展開。墓地が肥えたらラストは冥府を発動させて勝負を決めます。
〆は冥府にしたので『パメラ』は使っていません。
デッキレシピ(サンプル)
このデッキのキーカード
虹の輝き
敵味方問わず2コストのカードを持ち主の手札に戻す2コストスペル。
単純な時間稼ぎだけど、軽くて使いやすい良カードです。
注目なのはアミュレットも戻せるというところで、ビショップの詠唱アミュレットを戻させてカウントダウンをリセットしたり、『土の印』状態で場に残っている自分のアミュレットを回収して効果を再利用することも可能です。応用の幅は無限大!
さらに1枚ドローまで付いてるんだから素晴らしい!
デュアルウィッチ・レミラミ
土の秘術専用の進化時効果持ちのフォロワー。
進化時に出てくるガーディアンゴーレムは守護を持っているので生き残れる確率も高く、本人自身のステータスも高いので強い!
生き残りやすいので『魔女の雷』との相性もいいです。
変異の魔術
3コストで使える変身スペル。土の印があれば消滅になります。
『破壊』ではなく『変身』または『消滅』なので、ラストワードを発動させずにアミュレットの除去できるところがポイント高いですね!
ビショップの『エイラ』や『セラフ』にあと出しで対応できる数少ない手段。
破砕の禁呪
秘術用の強力な全体除去。
土の印がないと2以下までにしか効果がないのと、あっても5以下までとビショップの『テミス』に比べればちょっと制約が多いけど、7コストの『アルケミック・ロア』よりはマシです。
序盤をうまく時間稼ぎして、これが撃てるところまで持ち込めれば、こちらのペースに引き込むことができます。
このデッキの弱点
虹や変性で対抗手段があるとはいえ、やっぱりビショップは苦手で結構ヒヤヒヤする勝負を強いられます。
特に『マイニュ』なんか使われると最悪で、レミラミが来るまでの間は処理ができずにほぼ一方的にサンドバックにされてしまいます・゜・(ノД`)・゜・あと、消滅も何げに結構イタイ。
守護が並ぶので中盤以降のフェイスアタックには強いのですが、序盤でダメージを受けすぎるとヴァンパイアなどにはバーストダメージで削りきられてしまうことも・・
基本的には速攻デッキに対して長期戦に持ち込んだ上で、息切れさせて冥府でトドメを刺すというコンセプトなので、決着がつくのは大抵10ターン目以降になります。
なので、同じウィッチと当たったとしても相手が超越の時は相当分が悪いですが、最初から全力で冥府を狙っていけばワンチャンあります。
改めて書くと弱点多いな^^;
まとめ
というわけで今回は冥府を使った秘術ウィッチデッキを紹介しました。
通常ウィッチで冥府を使う場合は雪だるまを量産する速度重視のスタイルが多いですけど、秘術版は時間が掛かる分安定度は高いと思います。
ドローソースは満載してあるので序盤さえ上手く捌ければ、御旗みたいなアグロにもちゃんと勝てています。
ビショップにセラフを使われて緊急で『変成の魔術』が欲しい時でも、『新たなる運命』で強引に持ってくることもできるので、遅いのは苦手と言っても対セラフや対冥府には比較的強いと思います。

Aランク帯なので大したことはないですが4連勝もしましたw
コメントを残す