私は今普及しているロボット達を羨ましいとは思わない|からっぽのいえネタバレ4


からっぽのいえ」のネタバレ第四回目です。

過去回はこちらから。ゲーム紹介はこちらからどうぞ。

ネタバレ記事なので、見たくないという方、未プレイの方、内容的にも余韻やゲーム性を尊重したいという方は見ないこと推奨です。

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4つ目の記憶:私はいま普及しているロボットが羨ましいとは思わない

  • RJはその日、洗濯をしていた
  • みっちゃんは高校生になった
  • 入学後すぐは、お父さんとみっちゃんの洗濯物は別々にする必要があった
  • 今は一緒に洗って大丈夫になった
  • ただし、みっちゃんの下着類だけは型崩れしないように手洗いしている
  • AIはその作業が面倒なので「一緒でいいのでは?」とRJに提案しているが・・

  • みっちゃんは今、受験勉強をしている
  • 以前の恋人とは別れたらしい
  • 受験を頑張っている動機は元恋人に関係しているようだ

  • RJはみっちゃんに執拗に夜食を作りたがっていた
  • 「勉強の邪魔になるから」という理由でAIはそれを止めることが多かった
  • しかし、みっちゃんが晩御飯をあまり食べなかったときは例外だった
  • みっちゃんが太らないようにRJはメニューも工夫して作っていた

  • お父さんはRJの中に人と似た感情を持つAIがいることを知っている
  • なので、お父さんはRJ相手でも人間と同じように接してくれる
  • RJは見るからにロボットらしいロボットだ
  • 声に抑揚は無いし、決まった文法でしか喋ることが出来ない

  • ロボットが人間らしく振舞う技術はRJが開発された当時からあった
  • 当時の人々はロボットが人間らしくなることを拒んでいた
  • しかし、現在では人らしく振舞うロボットはたくさん普及している
  • それらのロボットのOSは、AIとRJが違和感なく統合されたようなものなのだろう
  • 12年の時間をかけ、人々の倫理観はロボットが人に近づくことを認めてきているようだ
  • 今ではRJのようにAIが表面上に出てこないロボットは一部でしか見られなくなった

  • AIは現在のRJとの二人三脚のような関係を個人的に気に入っていた

考察

高校生に成長したみっちゃん。受験生ということなので2年生後半~3年生といったところでしょうか。

洗濯物を別々に~のくだりは、お年頃の女の子ならではといった感じ。

中学生のころ付き合っていた恋人とはうまくいかなかったようで、「見下すために」なんていう憎しみのこもったセリフからも、あまりいい別れ方はしなかったようです。

お父さんとAIには当時から、いい相手ではないということが何となく分かっていたようですね。

さて、今回の後半ではAIにスポットライトが当てられています。

RJが製造された当時は、倫理的な意味でも反ロボット派の意見が強かったようですが、12年の年月を掛けて人々のロボットに関する考え方も軟化していったようです。

いまでは、人間と同じように振舞う感情を持ったロボットが当たり前。RJは少し時代遅れのロボットになりつつあるようですが、AI本人は今の現状に満足しているし、気に入っているようですね。



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